前回の記事では、メルカリのダウンロードや販路についてお話ししました。実際にメルカリを使い始めると、こんなふうに感じる方もいるのではないでしょうか。
「アパレルブランドせどりをするのに、他に必要なものはあるのかな?」
「何か便利なアプリはある?」
「そのほかに揃えておくべきものって何だろう?」
この記事では、アパレルブランドせどりを始めるうえで最初に揃えておきたい物品とアプリをまとめてご紹介します。これを読めば、スタート時に必要なものはひととおり揃えられるはずです。
あくまで大枠のお話なので、物品はご家庭にある似たようなもので代用してもOK。準備の参考になればうれしいです。
1. 必要な物品とそのポイント
出品に必要なもの
基本はスマホ1台あれば、出品から発送まですべて完結できます。
パソコンはなくても大丈夫です。ただ、あればリサーチや仕入れが効率的にできたり、いずれ確定申告のときに役立ったりします。私自身は、ほとんどスマホだけで完結させています。
撮影・採寸に必要なもの
このブログでは、ハンガーで吊るすのではなく「床置き撮影」を基本にしています。それを前提に、あると便利なものを紹介します。
■ 白〜オフホワイトのラグマット
大きさは自宅に合わせて選びますが、大きめの方が使いやすいです。私は最初190cm×190cmを使っていて十分でしたが、マキシ丈のワンピースやコートはギリギリだったので、今は190cm×230cmを使っています。

■ シルバー系のバッグ吊るし
平置きでも撮影できますが、立てて撮る方がきれいに見えることが多いです。とはいえ必須ではなく、「あればより良い」くらいでOKです。

■ 照明
バッグ・財布・小物類は、照明で照らして撮る方が見栄えします。こちらも始めのうちは必須ではありません。

■ 背景の白カーテン
小物類を撮るとき、照明とセットで使うと背景がきれいになります。吊るした商品や小物を白いカーテンの前に置いて撮ると、いちばんきれいに撮れます。

ただし、吊るし・照明・白カーテンは必須ではなく、より良くするためのもの。始めのうちで金銭的に余裕がなければ、自然光や自宅の照明での撮影でも十分です。
■ 電球は「昼光色」がおすすめ
自宅の照明で撮る場合は、白色の電球(昼光色)を使ってください。電球色(オレンジっぽい温かい色)や、その中間の昼白色だと、商品の実際の色が分かりづらくなったり、影ができやすくなったりします。

シーリングライトのように自分で電球を交換できるタイプなら、撮影する部屋の電球の色を事前に確認しておくと安心です。下の画像で、3つの色味の違いを比べてみてください。
■ メジャー
家庭科で使うような、丸くて柔らかいタイプがおすすめです。硬いタイプは採寸しづらいので避けましょう。

■ ハサミ・ガムテープ
梱包のときに使うので、用意しておきましょう。

■ コロコロ(粘着ローラー)
100均で売っていて、商品の状態を少しでも良くするのに便利です。コスパもいいので、最初に揃えておいてもいいアイテムです。

■ 毛玉取り機
リペア(お直し)の中でも、いちばん手軽で使いやすい道具です。私はAmazonで3,000円くらいのものを使っています。特にニット製品は毛玉で安くなっている商品が多いので、リペアの入門にもおすすめです。

■ アイロン(あれば)
これもハードルが高くないリペア(きれいにする手段)のひとつ。最初に用意しておいてもいいでしょう。私は男性でアイロンが得意ではないので、高値を狙える商品はクリーニングも併用しています。こちらは家電量販店で10000円程度でした。T-falのアイロンが調べた感じで無難みたいだったので、こちらかこれより一つランクの低い商品あたりで十分みたいでした。


発送に必要なもの
梱包資材は、私の場合サイズを大・中・小の3つに分けています。中身の水濡れ防止用のビニールタイプと、外装の紙袋タイプを、それぞれのサイズで用意しています。
- 小(A4サイズ程度):ネコポスやゆうパケットポストで送るとき用。シャツ・パンツ・薄手のアウターなど小さめの商品に。
- 中(A3サイズ程度):スーツや薄手のアウターなどに。
- 大(A2サイズ程度):コートや毛皮、大きめのバッグなどに。


時期によって安いものを買うので多少サイズは前後しますが、この3サイズを使い分ければ、そこまで困ることはありません。
そのほか、プチプチ(緩衝材)のロールもあると便利です。バッグや財布、ブランド品は、商品を包んでから梱包します。


意外と役立つのが段ボール。袋に入りきらない大きめの毛皮やボストンバッグ、靴などの梱包に使いやすいので、自宅にある段ボールは捨てずに取っておいています。
小物やブランドの小物類には、内側にプチプチがついた小さめの紙袋(クッション封筒)が便利です。100均などで売っているので、これを使うことが多いです。

2. 必要なアプリ
■ メルカリ
前回の記事でも紹介しましたが、登録は必須です。
■ ロケスマ
自分の地域にある、王道のチェーン系リサイクルショップを地図で表示してくれるアプリです。店舗仕入れで回るときに役立ちます。

■ Googleレンズ
Googleアプリを開くと、最初の画面(検索窓の横)に出てきます。商品を撮影してそのまま検索できるので、リサーチに便利です。

■ 各リサイクルショップの専用アプリ(必要に応じて)
よく行くお店があれば、専用アプリを入れておくとセール情報などが手に入ります。
まとめ
今回は、アパレルブランドせどりを始めるうえで最初に揃えたい物品とアプリを紹介しました。
あらためて見ると、必須なものは意外と少なく、スマホ+最低限の梱包資材+できれば白系のラグがあればスタートできます。撮影用の照明や背景などは、慣れてきてから少しずつ揃えていけばOKです。
なお、ここで買った物や送料は「経費」にできます。経費や確定申告の話は少し大き
くなるので、別の記事であらためて詳しくお話しする予定です。


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